勉強時間を記録すると、いままでやってきた分を一目で見ることができる。その結果、まず、科目間の偏りがなくなってくる。当然、苦手を先にやるのはよい、という話はすでにしたばかりだが、夏休みは、苦手科目の底上げを図る時期であるのと同時、得意(もしくは好きな科目)の勉強を「息抜き」として行うのがよい先方である。そのために、自分で勉強した時間が把握できているとわかりやすい。合計目標時間は10時間なのだから、5科目で割って、一科目80時間以上使うと、その科目を重視している、ということになる。
さて、これから気合を入れて夏休みを迎える準備をしよう。まずは、大型の文房具屋にいって、その店にある一番高価なノート、そして三色ボールペンを購入してほしい(文房具など、これから毎日使うものは、最高級のものを用いることは、受験生の特権!)。
はじめに次の1,2週間分ほどの枠を定規を使って丁寧に作ろう。めやすは、B5ノート一ページに、一週間分の予定が収まるような大きさだ。日付も振っておく。
あとは、勉強した日に、三色ボールペンを使って、一時間ごとに、印をつけていくだけだ。細かいノートの使い方や、ボールペンの色の使い分けは、自分の好きなようにやるとよい。
印をつけるだけ、なのだが、ここからがポイントで、たとえば、「だらだら一時間勉強していた」ときと「きちんと一時間勉強したとき」に、同じ印をつけるだけでいいのか、ということになる。こういったことを考えていると、自然と集中もできるようになってくる。
ノートを作ったら、週に1回ほど、自分の勉強のやり方を見なおす時間も設けた方がよいだろう。ノートに関して何か質問があれば、教えてほしい。今後も夏休みの詳細な勉強方法を提示していくので、乞うご期待。

